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ヘアケアの本質
ヘアケアの本質

ヘアケアの本質

トラブルの原因はどこにある?

パーマ、ヘアカラーで髪が傷んでいる。頭皮にトラブルを抱えている。
一般的にパーマヘアカラーで髪や頭皮が傷むことは良く知られています。
でも、実は日々のシャンプーにも原因があるとしたら?

皆さんは、シャンプーを何で選んでますか。
泡立ち・香り・手触り・価格・ブランド・・・。
ヘアケア製品の中には使い続けていると毛髪に必要な成分や、頭皮の潤い成分を一緒に洗い流しているものもあります。傷んだ髪をコーティングして手触りや仕上がりをよくしているものもあります。
シャンプーの宣伝で「きれいになる」「枝毛がなくなる」とかいっていますが、果たして本当に改善されているのでしょうか?

「今のシャンプーでいいのか?」「本当のシャンプーとは何か?」「γ—リノレン酸をヘアケアに応用できないだろうか?」 日々、考えていました。
そして、医療機関からは「アトピーに使えるシャンプーがない」「頭に湿疹がある人」や美容室からは「髪が傷みすぎてパーマやヘアカラーができない」「頭皮で悩んでいる人が多い」などの声が届き、私たちが考えていた方向性に確信が持てました。

特に、アレルギー疾患であるアトピー性皮膚炎の方にはシャンプーにも気をつけて頂きたいと思います。
アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患のひとつです。
アトピー性皮膚炎は、身体の中でアレルギー反応が起こり頭皮や肌に症状が出ている状態です。
しかし、その原因は複合的に重なっているため「もしかしたら、トラブルがなかなかなくならないのはシャンプーも原因かも??」と考えてみてください。

私たちの考える理想とは

では本来のシャンプーの役割(本来有るべき姿、本質)は?
汚れだけを落とし、必要なものは残す。これがシャンプーの役割。では髪や頭皮にとって残さないといけないものは、CMCや頭皮の潤い成分です。(CMCは髪内部の潤いや弾力性を保つのに必要な成分です。)
これらの必要な成分を残すことができるのは「アミノ酸」を洗浄主成分としたシャンプー。
しかし、アミノ酸には「泡立ちにくい」「コストが高い」などの大きな問題がありました。
一般的なアミノ酸系シャンプーと呼ばれるものは起泡剤を入れて泡立たせたり、アミノ酸の量を少なくしたりしています。
「泡立たなければ、摩擦で髪にダメージを与える」「配合する成分によっては髪や頭皮を傷める」だから、アミノ酸自身を泡立てることを考えました。

起泡剤を使わず、アミノ酸を最大限に入れるために、何度も話合い試行錯誤を繰り返し、医療機関や美容室の協力も得て、やっと出来上がりました。

さらに、髪や頭皮にとってよい環境を作るために、より多くの脂質を配合しました。
特に重要なγーリノレン酸を入れることによりヘアケアの本質を追求しました。

落とす→残す→与える=ヘアケアの本質

私たちの考える理想的なシャンプーは、症状だけに着目するのではなく、頭皮と髪のことを本当に理解した上で作り上げました。
様々なトラブルを抱えている人も、トラブルがない人も使えるシャンプーが理想だと考えます。


              

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